EEIS 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻

教員・研究一覧

15名/77名

教授

大崎 博之 教授

次世代エネルギー機器のための超電導技術

電気エネルギーの効率的利用と先進的電磁界応用システムの実現を目指して,超電導体や高性能永久磁石等の先端材料を活用し,優れた特性を有する電気エネルギー機器およびシステムの研究を進めています。

環境・エネルギー
電力工学・電力変換・電気機器
電子・電気材料工学
エネルギー
航空宇宙工学

小関 泰之 教授

光パルスを駆使して生体を見る

小関研究室では、光パルスを駆使する生体イメージング法の光源や計測システムの研究と生体観察応用の研究を進めています。最近では、超高速分子イメージング、超多色イメージング、量子光学による高感度化などに取り組んでいます。

フォトニクス・ワイヤレス
光工学・光量子科学
計測工学

小野 亮 教授

プラズマ応用技術の開発〜医療、表面工学から航空宇宙工学応用まで〜

プラズマを用いた医療、表面処理、エネルギー、航空宇宙工学応用技術の開発および、プラズマ分光計測やシミュレーションの基礎研究を行っています。

環境・エネルギー
プラズマ
電力工学・電力変換・電気機器
計測工学

熊田 亜紀子 教授

高電圧・大電流のフロンティア

カーボンニュートラル社会構築が求められる中、電力システムは大きく様変わりしています。従来の交流グリッドの高度化に加え、直流グリッドの基盤技術の開発が急務となっています。社会インフラ構築に直結した“出口”を見据えた上で、物性物理や放電物理を理解し、さらに新しいセンサを開発し、放電現象や電流遮断現象、そして固体中の電気伝導現象を解明していっています。研究室は、佐藤正寛准教授、藤井隆特任教授と共同で運営しています。

環境・エネルギー
光工学・光量子科学
プラズマ
エネルギー関連化学
電力工学・電力変換・電気機器
電子・電気材料工学
計測工学

古関 隆章 教授

運ぶ科学−電気/制御で人や物を動かす

鉄道車両、磁気浮上、リニア機等におけるエネルギーと運動の制御、輸送システム運行の情報化・自動化など交通等への電機駆動応用制御を研究します。

システム制御・宇宙
電力工学・電力変換・電気機器
計測工学
制御・システム工学

種村 拓夫 教授

半導体集積フォトニクス

数ミリ角の半導体チップを用い、光の状態を自在に操る技術を研究しています。超広帯域性・並列性・線形性などの「光」ならではの特徴を活かしながら、頭の良いデジタル演算は「電子」回路に任せる、いわゆる“良いところ取り”の光電子集積チップを創出し、次世代光通信、イメージング、コンピューティングなど、幅広い分野への応用を目指しています。

ナノ物理・デバイス
ナノ構造物理
光工学・光量子科学
電子デバイス・電子機器
通信・ネットワーク
計測工学

橋本 樹明 教授

宇宙飛翔体を自在に制御する

制御技術や情報処理技術を応用し、様々な宇宙ミッションを実現していきます。皆さんの斬新なアイデアで、不可能を可能にしていきましょう。

システム制御・宇宙
機械力学・制御
知能機械学・機械システム
制御・システム工学
航空宇宙工学

廣瀬 明 教授

電波の眼とAI脳機能で見る・感じる・話す ワイヤレス エレクトロニクス+ニューラルネットワーク

脳の情報処理原理の電子情報工学的な探求と解析、記号処理とパターン処理の融合による新しい情報・信号処理方式の創出、それらから生まれる柔軟な電磁波/光波 計測技術、イメージングや通信方式の開発、そこで必要になるシステムとデバイスの実現について研究しています。

フォトニクス・ワイヤレス
知能情報学
ソフトコンピューティング
防災学
電子デバイス・電子機器
計測工学

福田 盛介 教授

探査機/衛星システムとセンサ信号処理

電子工学を背景とする衛星・探査機システムに関わる技術や、レーダー・画像センシングの信号処理技術などについて、実際のプロジェクトに非常に近いところから将来の要素技術まで、幅広く研究を行っています

システム制御・宇宙
計測工学
航空宇宙工学
知能情報学

藤本 博志 教授

制御のチカラで世界が変わる! ~電気自動車,ワイヤレス給電,応用制御,電気飛行機~

研究分野は制御理論とその応用,モーションコントロール, ナノスケールサーボ,ロボティクス, 電気自動車の運動制御,非接触給電,パワーエレクトロニクス,eVTOL・ドローン・電気飛行機の制御などです。

システム制御・宇宙
制御・システム工学
電力工学・電力変換・電気機器
航空宇宙工学
機械力学・制御
知能機械学・機械システム

山下 真司 教授

高機能レーザ・光デバイスにより新しい光通信・計測を切り拓く

カーボンナノチューブ(CNT)やグラフェンのようなナノカーボン材料は有用な非線形光学的特性を持っており、我々はこれらの材料を用いた新しい光デバイスと超短パルスファイバレーザの研究を進めています。特に、非常に小型で繰り返し周波数が10GHzを超える、あるいは100nm以上で波長を繰返し周波数数百kHzで掃引できる、といったオリジナルな超高性能なファイバレーザを実現してきています。このような超高性能ファイバレーザの光通信および光計測への応用を進めています。

フォトニクス・ワイヤレス
光工学・光量子科学
計測工学

准教授

小林 大輔 准教授

びっくりするコンピュータ:宇宙が半導体を驚かす

我々にはとうていできそうにない計算をひょいとやってのけるコンピュータ。それを頭脳に持つロボットが映画に出てくると、冷徹で無慈悲なやつとして描かれることが多い。1か0かに切り分けるデジタル処理の様子が、そんなイメージを想起させるのだろうか。そんなクールなコンピュータは実は案外繊細だ。何かにびっくりして記憶喪失になったり、変な動作をしたり、気絶したりする。その何かは宇宙から飛んでくる。あまりに小さくて見えないが、超新星爆発の威力で加速された粒子「宇宙線」の威力は絶大だ。さぁ、どうする?

ナノ物理・デバイス
電子デバイス・電子機器
航空宇宙工学
サスティナビリティ
高性能計算
情報セキュリティ
コンピュータ・システム

夏秋 嶺 准教授

アクティブセンシングが測る、世界の変化

「電波を使った観測」が私たちの研究テーマです。電波を使えば、昼夜天候に関係なく遠方のものを観測できます。人工衛星に搭載したレーダで、偏波や位相を使い、地球のダイナミックな変化を知ることがテーマです。

フォトニクス・ワイヤレス
知能情報学
防災学
計測工学