EEIS 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻
ナノ物理・デバイスラボ 小林正起准教授(スピントロニクス学術連携研究教育センターおよび電気系工学専攻)が、放射光を用いた磁性半導体の電子状態解析の内容で、第12回日本物理学会若手奨励賞を受賞しました。 2018年3月23日に日本物理学会 第73回年次大会において表彰され、受賞記念講演「放射光を用いた電子構造解析による磁性半導体の強磁性機構解明」を行いました。
Publication & Awards
2018.04.19

<研究メンバー>
竹内雅樹(東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻博士 後期課程1年)
Ahn Jaesol(東京大学 工学部電子情報工学科 学部4年)
Lee Kunhak( 東京大学 機械工学科 学部4年)
副島裕太郎(東京大学 工学部電気電子工学科 学部4年)
関野正樹(東京大学 大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻教授)
(学年・所属は掲載時)

<放映された番組の名称と簡単な説明>
放送局:CNN
番組名:Dr.グプタのバイタルサイン
説明:健康、医療に関する最新情報をアメリカの現役医師が解説する番組です。

<放映された研究・活動について>
喉頭がんなどの病気で失われた声を取り戻すハンズフリー型電気式人工喉頭の開発
(研究プロジェクト名:Syrinx)

<今後の抱負・感想>
今回取り上げていただけたのは、指導教員のご指導、ならびに研究を一緒に行っているメンバーの協力によって研究が行えたことと、家族からの温かい支援があったからこそだと存じております。これを励みに、今後もさらに研究に邁進してまいります。

<参考ウェブサイト>
https://edition.cnn.com/2022/03/22/health/syrinx-artificial-electrolarynx-japan-spc-scn-intl/index.html

また、本放送は4月2日、3日にCATVなどにより日本でも視聴することが可能となります。
https://www2.jctv.co.jp/cnnj/introduction/?id=791

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