EEIS 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻

教員・研究一覧

5名/77名

教授

河野 崇 教授

神経模倣システム 〜神経系を模倣し、柔軟で自律的な知的情報処理システムを目指す〜

次世代脳互換AIの基盤としてのシリコン神経ネットワークを、現象論的、構築的、理論的アプローチから分野横断的に研究しています。電子回路と脳神経系モデルに興味のある方を歓迎します。

バイオ・複雑系
生命・健康・医療情報
電子デバイス・電子機器

小林 徹也 教授

情報と数理の概念と技術で捉える生命現象

本研究室では、様々な生体定量データに理論的・情報学的アプローチを統合することで、生命システムの情報処理やロバスト性などの支配原理を明らかにすることを目指します。

バイオ・複雑系
数理情報学
ソフトコンピューティング
生命・健康・医療情報
システムゲノム科学
生物物理学

関野 正樹 教授

エレクトロニクスで拓く神経の計測、刺激、医療デバイス

神経活動から発生する微弱な磁場を検出できる超高感度磁気センサ、パルス磁場による神経の刺激と制御、がんの転移診断のための磁気センサなどのバイオ・医療技術の研究をAIも取り入れながら進めています。

バイオ・複雑系
生体医工学・生体材料
医用システム
脳科学 脳計測科学
電子デバイス・電子機器
医学物理学・放射線技術学

田畑 仁 教授

スピン波・ゆらぎによる脳模倣型Beyond AIデバイスと量子技術の情報処理および医工学応用

ニューロンでの信号処理がスピングラス呼ばれる物性のハミルトニアンと同値であることに着目し、スピン揺らぎを活用した脳型デバイス研究。また室温動作可能なスピン波量子干渉や共鳴トンネリング現象、確率共鳴原理を情報処理デバイスへ適用して低消費電力化を実現したり、脳磁、心磁、体ガス等の生体関連情報の超高感度計測を目指した研究を実施。

バイオ・複雑系
生命・健康・医療情報
医用システム
ナノバイオ
薄膜・表面界面物性
応用物理学
電子・電気材料工学